最寄の駅のすぐ横に結構大きな神社があります。
敷地の中にある公園に子供と行くことがありますが、
このとき日本の風習を教えようと、神社で参拝するのですが、
その方法を教えるにも自分が正しい作法をしらないのに気がつきました。
そこで調べたところ、
「神社によって違う場合がある」が一般的な正しい神社のお参りの仕方は次のとおりです。
- 一の鳥居の前で一礼する。
実は神社には3つの鳥居があり、一番外側の鳥居から
一の鳥居、二の鳥居、三の鳥居、といいます。
その下を参道が神社本殿へと続いています。
途中の鳥居から入るのは間違い、ということです。 - 参道は端を歩く。
参道の中央は神様が歩くところだそうです。
参道を歩き、三の鳥居までをくぐります。 - 手と口を清める。
神社本殿の近くに、水がためてあり、柄杓が用意されている場所がありますよね。
これは、手水舎(てみずや)といい、ここで手と口を洗い清めます。
この清め方にも順序があります。- 右手でひしゃくをもち、水を汲んで左手にかけて清めます。
- 左手でひしゃくをもち、水を汲んで右手にかけて清めます。
- 右手でひしゃくをもち、左の手のひらに水をそそぎ、その水を口にいれ、すすぎます。
- 水を汲んで左手にかけて清めます。
- ひしゃくを立て、ひしゃくの柄の部分に水を流します
- ひしゃくを元の位置に戻します。
- 本殿の神様に参拝します。
- まずかるくおじぎします。
- 鈴があれば鳴らします。(これは神様に自分が来たことを知らせます)
- お賽銭を静かに(放らずに)いれます。
- 二回深くおじぎをします。
- 柏手を2回したら、手を合わせます。
このとき、日々の暮らしの感謝を伝え、
自分の名前と住所を伝えます。 - 手をおろして深くおじぎをします。
- 鳥居を出て、一礼します。
次回からはこの方法でお参りしたいと思います。
これが自然にできたら、なんか格好いいですね。
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