あっと言う間に到着。
急な階段を登って、ロープウェイ乗り場を離れます。
乗り場の横から南西を見ると、淡路島と明石海峡大橋が見えます。
ここはまだ頂上ではありません。
つぎにカーレーターに乗ります。
ここがカーレーター乗り場の出入り口です。
これがカーレーター。右から降りてきて左から登っていきます。
ベルトコンベアの上に載っているゴンドラというところでしょうか。
ネットで調べると、この乗り物は世界でここ須磨浦山上遊園ただ1箇所だけ。
普及しなかったのは、設備が大がかりな割には輸送能力がリフトとあまり変わらない、乗り心地が悪いのが大きな理由でしょうか。
1960年頃にベルトコンベア製造会社である日本コンベヤが作成したもののようです。
確かに乗りごこちは悪いです。
ガタンゴトンと直接お尻にくる衝撃は、痔の人には無理でしょう。
須磨浦展望閣の建物です。
後ろを振り返ると、カーレーターの乗り場が見えます。
カーレーターは降りるのにも使えます。
乗らなくても横にある道を歩くことができます。
須磨浦展望閣の2階、ここは回転式の展望台になっています。
いすに座りながらゆっくりと展望閣からの景色を360度見ることができます。
部屋が動くのは不思議な感じです。
3階は屋上でここも360度見ることができました。
須磨浦山上遊園には他にもいくつか設備がありますが、今回はこれだけでも十分くつろげました。
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