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Xampp WordPressの復旧方法

PCにインストールしてあるXamppが壊れて、Xamppのコントロールパネルから
Apacheが起動しなくなりました。

いつもはしているWindowsをスタンバイにしてからノートPCを縦にして、狭い置き場所に置いているのを、横着して稼動しているままやったのがいけなかったのかもしれません。

ネットで調べてみても、「skypeが起動していポート80が使われている」わけでもなく、Mysqlの方は起動しました。

仕事から帰宅後、いろいろ試行錯誤した結果、無事復旧することに成功しました。

どうやら原因はhtdocsフォルダが突然消失したことみたいでした。

wordpressは当然、PC内だけで使っているわけでなく、サーバーにアップロードして使っています。

記事に使う画像類を自分で作った(サーバー内)フォルダにあります。
他にもデザインのデータとなるテーマについてもwp-contentフォルダにあります。

最初、サーバー上のwordpressのツールのエクスポートとPC上のインポートを使って復旧を試みましたが、
PC上のwordpressでやった場合とは勝手が違い、エクスポート時にはブラウザにページとして表示されました。
このページをPCに名前をつけて保存したものを、PC上に再構築したwordpressからインポートを行ったのですが、記事の題名がブランクに、、、。

さて、実際の成功した手順を書きます。


復旧手順:
1.htdocsフォルダが無事残っていれば、htdocsフォルダをどこかに移動しておく

2.ブラウザでlocal/phpmyadimin/を開き、データが無事残っていれば
メニューからエクスポート>任意のデータを選択し「実行する」ボタンをクリック。
表示されたテキストファイルをTerapadやNotePad++を使って適当な名前をつけて.txtで保存。

3.プログラム>Apach friends>xampp>アンインストールを実行。

4.Xamppをインストール

5.C:xampphtdocs にwordpressを置く。このときフォルダ名は以前と同じ名前にする。

6.ブラウザでlocal/phpmyadimin/を開き、新規データベースを作成する
データベース名はもちろん以前と同じ名前、照合順序をutf8_general_ciにしてから「作成」ボタンをクリック。

7.ブラウザでlocal/ワードプレスのフォルダ名(5.で作ったもの)を開く。

8.データ名はもちろん以前と同じ名前、ユーザー名はroot、パスワードは空欄、接頭語は以前と同じ名前にして進む。

9.Adminでログインし、新規ユーザーで以前と同じ名前を作成しログアウト

10.作成したユーザー名でログインし、Adminユーザーは削除

11.ブラウザでlocal/phpmyadimin/を開き、6.で作ったデータベースを削除

12.インポートで2.でエクスポートしたファイルもしくはすでにバックアップしてあるエクスポート済みのファイルを選択。

13.C:xampphtdocsに以前と同じ記事投稿画像用フォルダを作成。

14.記事投稿画像用フォルダに1.のhtdocs内の記事投稿画像用フォルダもしくはすでにバックアップしてある記事投稿画像用フォルダで上書き。

15.救出もしくはすでにバックアップ済みのwp-contentフォルダをそのままC:xampphtdocsワードプレスのフォルダwp-contentに上書き。

16.ブラウザでlocal/local/ワードプレスのフォルダ名(5.で作ったもの)を開き、復旧したことを確認。ただし、復旧に少し時間がかかることがあるため、14.の後には5分ぐらい待ったほうがいいかもしれない。


以上で無事復旧できました。
同様のトラブルに合った人は、参考にしてくださいね。



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